「しんぶん赤旗」(2001年4月7日)東京のページより

都議会委 たぞえ議員

稲城市坂浜・平尾地区の開発 見直しせよ

 日本共産党のたぞえ民夫都議(世田谷区選出)は6日の都議会各会計決算特別委で,行き詰まっている稲城市坂浜・平尾地区の開発を抜本見直しするよう求めました。
 たぞえ氏がとりあげたのは,坂浜・平尾地区の土地区画整理事業。 希少動物のオオタカが生息し自然豊かな212ヘクタールに業務ビル,公共住宅を中心に人口1万4000人の街をつくり,6本の都市計画道路を通す計画です。
 たぞえ氏は,「都市計画決定をしてから4年近くたつが,2000戸の公共住宅供給のめどはついたのか」「1100億円の事業費は,保留地処分でまかなうとしているが,地価の下落で採算がとれないのではないか」と質問。
 多摩都市整備本部の山崎俊一建設計画部長は,「都市基盤整備公団が分譲住宅から撤退したので,公的住宅建設の見込みはない」と認め,保留地処分や事業の採算性を再検討する必要があると答えました。