稲城民報 1999年4月号外
まじめな政策論争なら歓迎ですが
つくり話で他党を“ウソつき”よばわりするとは・・・
公明党のやり方はいただけません
“地域振興券で共産党がウソ”“「消費税5%」は共産党のせい”−えっ!と驚くような話ですが、いま各地で、公明党が党の最高幹部を先頭に、こんな大宣伝をやっています。「共産党の政策のここが・・・」の議論ならまだしも、自分で作ったデタラメな話を広めておいて、他党を“ウソつき”よばわりするのでは、いくらなんでもひどすぎるのでは?
1「地域振興券」をめぐるウソ
「(商品券を)共産党の実績とすり替えて主張」(千葉県柏市の公明党ビラ)。「公明党の実績を奪って、なんの罪悪感もない」(党首代行の演説)。
公明党は、なにか勘ちがいしているのでは?私たちは「地域振興券」は景気対策に役立たないと主張してきました。最近の世論調査でも、景気対策に「役立たない」と批判する人が61%、「第2弾」はやるべきではないという人が56%もいるではありませんか。(「朝日」3月27日付夕刊)。こんな「愚策」を、いったいだれが、“自分の実績だ”などと宣伝するでしょうか。
2「消費税」をめぐるウソ
「消費税を5%にしてしまった張本人は共産党」(公明おおいた)−消費税増税を決めた国会で、「いますぐ5%に」の政府案にも、「4年たったら5%に」の新進党案にも、キッパリ反対した日本共産党が、どうして「5%の張本人」になるのでしょうか。
日本共産党が提出している消費税減税法案に、自民党と一緒になって反対している公明党こそ、5%にしがみつく「張本人」ではありませんか。こんどの国会で、国民の7〜8割に増税を押しつける法案に賛成し、大増税の「張本人」にもなっているではありませんか。
「○○は自分がやった」の宣伝は公明党のお家芸 自分のつくったウソで他党を中傷する前に、自分のやり方を、胸に手をあてて考えてみたらどうでしょうか。 |