あけましておめでとうございます。 こちらは日本共産党です。 新年のごあいさつにうかがいました。 今年は日本の政治の流れを決める総選挙が行なわれる年です。 本日は、今の日本の政治のどこが問題で、どうすれば変えられるのか、訴えにあがりました。
みなさん、昨年発足した自自公政権をどうお思いでしょうか。 さきの臨時国会でも、数をたのんで年金の改悪などをゴリ押ししようとしましたが、みごとにストップさせることができました。 年金の問題では、支給年齢を65歳に繰り延べ、支給額を1世帯あたりで1000万円も削る改悪案を持ち出し、国会のルールも無視して、押し通そうとしました。 しかし、国民の批判が広がり、日本共産党民主党、社民党の野党3党が最後まで結束してこの横暴を食い止めました。 マスコミも「巨大与党、もろさ露呈」と書きました。 今年こそ21世紀に向けて、日本の政治を国民本位に切り換えようではありませんか。
日本共産党は、解散・総選挙を要求し、未来を開く新しい政治をおこすために全力を上げます。
みなさん。それでは、今の政治をどうすれば変えられるのでしょうか。 昨年末、政府予算案が発表されましたが、このままでは日本は世界で最悪の借金国になってしまいます。 日本共産党は、このゆきづまった政治の異常さのおおもとにある2つの歪みを正せば、いろいろな問題が国民本位に打開できると提案しています。
第1は、公共事業に50兆円も使いながら、社会保障には20兆円という、逆立ちした税金の使い方を改めることです。 4月から介護保険が始まりますが、保険料や利用料などの負担が重いことや、ホームヘルパーなど在宅介護のサービスが必要量の3割しか整わない。 特養老人ホームにも、たくさんの人が入れないなど、制度の問題や準備の遅れが、先の国会でも大問題になりました。
なぜかといえば、介護保険という大仕事を始めようというのに、これまで国が介護に使っていた予算を、逆に削ってしまったからです。 日本共産党は、大規模開発ではなく、社会保障や国民のくらしを予算の主役に切り換えることが決定的だと考えています。 そうすれば国民の負担を増やすことなく、介護の問題を解決し、年金など社会保障を充実することはできます。 また、借金財政を立て直す道も切り開かれます。
第2は、異常なリストラなど大企業の横暴から国民の暮らしを守るルールをつくることです。 日産の2万1000人、NTTの2万人など、かつて例のない大規模なリストラが計画され、実施されています。 いまのような、あまりにも異常なリストラを続ければ、国民のくらしはますます困難となり、日本の経済が土台からくずされてしまいます。 いまほど、雇用や国民のくらしをどう守るのか、政治の役割が求められているときはありません。
日本共産党は、異常なリストラ、解雇を規制する法律をつくること、さらに、サービス残業など、賃金を下げずに残業を減らし雇用を増やすことを提案しています。 無法な解雇をやめさせる法律はヨーロッパ諸国では当たり前となっています。 また、財界系の研究所の計算でも、残業をなくせば新たに260万人の雇用が確保できると発表しています。
みなさん。 日本共産党は、自自公の横暴を食い止めるために、野党共同の先頭に立ってがんばりました。 例えば毎日新聞の昨年12月26日付は、「存在感増す共産党、政権視野に」と書きましたが、この日本共産党が伸びてこそ、自自公の悪政を打ち破り、現在も将来も国民の心が通う新しい政治をおこす力が生まれるのではないでしょうか。 日本共産党へのあたたかいご支持、ご協力を引き続きお願いします。
最後に、政治や社会のことがよく分かると評判の「しんぶん赤旗」のご購読をお願いします。ありがとうございました。