みなさんこんにちは。 こちらは日本共産党です。
みなさん。 2000年度予算が、自自公の賛成で成立しました。 この予算で果たして、私たちのくらしや景気、日本の将来は明るくなるのでしょうか。
今度の予算で、国と地方の借金は、645兆円、国民1人あたり510万円となり、サミット参加国の中では最悪になります。 ところが、日本共産党が国会で「財政再建の計画を示せ」と追及しても、首相は「景気回復が先」と、何の見通しも示すことができません。 仮に景気が回復して税収が伸びても、借金のスピードに追い付かず、このままでは、10年後には借金が1000兆円を超えてしまいます。
では、この予算で、景気は回復するのでしょうか。 今度の予算も、相変わらず大手ゼネコンへの公共事業のばらまきや、大銀行への税金投入ばかりです。 大企業のもうけは増やしても景気回復にはつながらず、それどころか、リストラや社会保障の改悪、財政悪化などで将来への不安が広がり、結局、経済成長は連続してひどい落ち込みをみせているではありませんか。 それなのに政府や閣僚は「景気が明るくなってきた」とか「先が見えた」など、無責任なことばかり言っています。 財政にも景気にも無責任きわまる政治と言うほかありません。
みなさん。 こうした無責任な政治は、自由党と公明党の政権参加で、拍車がかかっています。 公明党は「今度の予算で児童手当が拡充された」と盛んに宣伝していますが、その財源は、なんと1600万人もの子どもをもつ家庭からの増税でまかなっています。 まさに無責任な増税のばらまきです。
それだけではありません。 警察の腐敗に対しても、その責任者には何の処分もしないでいます。 これに対して国民の怒りが高まっているのに、小渕首相や、元検事である公明党代表は、その処理をだまって承認した国家公安委員長をかばい続けています。 さらに、自衛官が自動小銃を民間人に撃たせ、それを防衛庁が隠し続けたという事件まで発覚するなど、次々と重大な問題が明らかになってきています。
小渕首相は、こうした問題で国民の納得する解決策を示せず、野党の追及を恐れて党首討論や予算審議を避けて、逃げ回っています。 もはや危機対応能力を失った自自公に、私たちのくらし、そして日本のカジ取りを、これ以上任せておくわけには行かないではありませんか。
みなさん。 では、どうしたら自自公の政治を変えることができるでしょうか。
日本共産党は、民主党や社民党など野党と共同し、自自公の横暴を食い止めるために全力をあげています。 同時に、財政再建と景気回復のための、責任ある方向を提案しています。 年間50兆円にものぼる、莫大な公共事業予算を思いきって切り縮め、財政の立て直しに取り組みます。 あわせて、社会保障や国民のくらしに手厚く配分し、将来不安をなくすことで、個人消費を増やし、景気の回復を展望します。 野党の中でも、自民党政治を大本から切りかえるこうした立場をもった日本共産党が伸びれば、野党全体の共同が強まり、政治を国民本位に改革する力になることは間違いありません。 マスコミでも、日本共産党が「野党共同をリードしている」とか「共産党の政権参加が現実味」ということが話題となっています。 今年は総選挙の年です。 どうか日本共産党を大きく伸ばして下さい。
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