消費税増税阻止など公約実現に全力をあげます

  みなさんこんにちは。 こちらは日本共産党です。

  総選挙でのご支援ありがとうございました。 心からお礼を申し上げます。

  今度の総選挙では、自民党・公明党・保守党など、政権与党に、国民の厳しい審判が下りました。

  とりわけ、首都・東京では、与党3党は、3割の得票しか獲得できず、野党の合計は、7割近くを獲得するなど、自民・公明・保守の3党に都民の審判がハッキリしめされたのではないでしょうか。

  みなさん。 日本共産党は、今度の総選挙では、経済や外交・教育など、社会のあらゆる分野での日本を改革する提案を国民のみなさんに示してたたかいました。  民意を反映しない小選挙区比例代表制の弊害や比例代表区での定数削減、国民の知る権利と知らせる権利を奪う改悪公職選挙法、政権与党による徹底した政策論戦の拒否、いつわりの政権選択を持ち出して民主党や大マスコミ・有権者を撹乱する、そして出所不明のビラによる日本共産党を攻撃する謀略などにより、結果は26の議席を20に後退させることになり、多くの方々のご期待にこたえられず、申し訳なく思っています。

  同時に、比例代表で671万票、小選挙区では前回を上回る735票のご支援をいただき、東京では、自民党・民主党につぐ第3党の地位を占めることができました。

  また、総選挙と同時に行なわれた狛江市長選挙では、日本共産党員の矢野ゆたか市長が、前回から得票を2倍に増やし、自民・公明・民主が推した候補に大差をつけて再選されました。 この4年間、広範な市民と日本共産党とが共同して、市民本位の市政を進めてきたことが、多くの市民の支持と共感を得た結果にほかなりません。

  こうしたことを力に、日本共産党は、自民・公明・保守党の悪政と対決して、公約の実現のために、あらたな決意で全力をあげます。

  みなさん。 日本共産党が総選挙で訴えてきた問題が、早くも政治の熱い焦点になってきています。

  政府の税制調査会は、7月にも消費税の増税を答申するかまえでいます。 選挙後のテレビ討論でも、自民・公明は「消費税増税は当然議論していく」と表明しました。 その一方で、ゼネコン向けのムダな巨大公共事業に貴重な税金をつぎこみ続けようとしています。 浪費のツケを、消費税増税で国民に押しつけることは許されません。

  日本共産党は、みなさんと力をあわせ、消費税増税を許さない運動を進めます。 また、新しい国会では、消費税の食料品非課税の実現に向けて、野党の共同を呼びかけます。

  景気対策も財政再建もまったなしです。 最大の問題は、日本は公共事業に年間50兆円も使うのに、社会保障には20兆円しか使われない−この税金の使い方をただすことです。 日本共産党は、公共事業の中身を生活中心型に切りかえ、段階的にいまの半分に減らせば、増税なしに財政を立て直せると提案しています。 そうすれば、新たに10兆円の財源を確保でき、介護・年金・中小企業対策などを充実できます。

  みなさん。 外交の分野でも改革が急がれます。 7月には先進国首脳会議が沖縄で開かれるのに、議長をつとめるのは、あの森首相です。 「日本は天皇中心の神の国」と発言し、与党もそれをかばいつづけました。 国内外から批判の声があがったように、これでは世界の信頼を得られません。 また、朝鮮半島では南北首脳会談が行なわれ、話し合いや平和的な方法で問題を解決するという、日本共産党が以前から主張してきたことが、実現の方向に向かいつつあります。 ところが、自民党や公明党は、米軍の戦争に協力する法律を通すなど、軍事的対応ばかり熱心にやってきました。

  日本共産党は、侵略戦争の反省をきちんとふまえた外交、軍事優先でなく、平和と友好の外交を実現するため、力をつくします。 世界の人々と心の通う新しい政治をおこしましょう。

    最後に、政治や社会のことがよく分かると評判の「しんぶん赤旗」のご購読をお願いします。ありがとうございました。