みなさんこんにちは。 こちらは日本共産党です。
今日は医療費の値上げなど、くらしの問題について訴えにあがりました。
年の瀬も押し迫り、みなさんのくらしはいかがでしょうか。 「景気が全然良くなっている気がしない」「介護や医療にかかるお金がばかにならない」−−こうした声が依然として私たちのところに数多く寄せられています。
しかも先日閉会した国会では、自民党・公明党・保守党など与党3党がお年寄りの医療費を値上げする法案を成立させました。
その中身は、お年寄りが病院に通ったり入院したりする場合、平均して1.5倍もの負担増になるというものです。 たとえば、大腸のポリープを切って3日入院した方の場合、これまで3600円だったのが15000円にはね上がってしまいます。
また、ガンや心臓病などの重い病気の医療費負担については負担の上限をなくして青天井にしてしまいました。 マスコミで紹介されていた実例では、胃ガンの手術を受けた50歳の会社部長さんの場合、これまで6万円程度だった負担がいっきょに13万円にはね上がることになります。
今でさえお年寄りは介護保険の保険料や利用料の負担が大変で、「介護のサービスを削らざるを得なかった」という悲鳴が続出しています。 またサラリーマンのみなさんにもリストラや賃金カットの心配が広がり、将来への不安が強まっています。 これ以上の負担は国民の暮らしや消費に水を差すだけです。 景気にもまったく逆効果ではないでしょうか。
ところが森首相は「国民のみなさんに十分理解してもらえる」と相変わらず能天気なことを言い、厚生大臣も「私なら払える」と庶民感覚を失っているとしか思えない無神経なことを言い出すありさまです。 私たち日本共産党は、国民の暮らしも痛みもそっちのけ、国政を改革する意志も能力もない森首相の即時退陣を強く求めます。
みなさん。 日本共産党は党大会を先日開き、志位和夫・新委員長を選びました。 この大会ではいま述べたような医療や社会保障の問題でも、緊急の解決策と根本的な改革の方向を示しました。
そもそもこんなひどい医療費の値上げが行われるのは「医療にかけるコストを抑える」と言って、国が出すべきお金を2600億円も削り、その分を患者に押し付けているからです。
しかし、医療にお金がかかるのは製薬会社が世界でも異常な高価格で薬を売りつけているからにほかなりません。 薬や医療機械の高い価格構造をただせば、医療費の値上げは必要ありません。
日本共産党はムダな公共事業や放漫経営の銀行の支援に何10兆円もの税金をつぎ込む政府のやり方をあらため、予算の主役を国民のくらしや社会保障に切り替えるよう提案しています。
この方向でこそ日本経済の6割を占める個人消費もあたためることができ、景気を戻すうえでも大いに役立つものになるのではないでしょうか。
日本共産党の党大会ではこの問題にとどまらず、政治・外交・経済など社会のあらゆる分野での改革の方向を示し、民主的な政権をつくることを国民のみなさんに呼びかけました。 行き詰まった自民党政治を切り替えるために、日本共産党を大きく伸ばしてください。
政治や社会のことがよくわかり、家族みんなで楽しめると評判の日本共産党の「しんぶん赤旗」を、この機会にぜひご購読をお願いします。