都議選でのご支援に感謝。 参院選での日本共産党の躍進を


  みなさんこんにちは。 こちらは日本共産党です。

 都議会議員選挙では日本共産党は議席を後退させる残念な結果となってしまいましたが,日本共産党に約75万票という自民党に次いで2番目に多いご支持をいただき,心より感謝申し上げます。 日本共産党は福祉・くらし・教育を始め,掲げた公約の実現に全力をあげる決意です。

 みなさん,7月には参議院選挙が行われます。 いま国の政治に問われていることは何でしょうか。 国民のくらしを支え,将来の不安を解消する政治こそ求められています。 小泉首相が「政治を変える」という,多くの国民のなんの根拠もない思い込みだけの期待を担って登場してはや2ヶ月が過ぎました。 この間の小泉政権の行ないを見れば,小泉首相の言う「改革」とは,国民に痛みを求めるものばかりで,国民のくらしを支えるものは見当たらないのではないでしょうか。

 例えば消費税の問題です。 日本共産党は消費税の廃止をかかげつつも,さしあたっては消費税を減税してみなさんの家計を直接あたためる政治を行うことを提案しています。 経済の6割を占める個人消費をあたためることこそ景気を回復させ,「バブル」ではない足腰の強い日本経済をつくる道です。

 ところが小泉内閣の大臣たちは「2,3年後には消費税率をひき上げる」とか「14%にする」などと好き勝手なことを口々に言っています。 こんな大増税をされたら消費税は国民1人あたり30万円もの負担増になってしまいます。

 社会保障の問題ではどうでしょうか。 いま年金や医療は相次ぐ値上げや切り捨てのために,国民の負担ばかりが増えています。 日本共産党は社会保障の改悪をやめ,国民の誰もが安心できる年金や医療の制度をつくろうと提案しています。 とりわけ介護の問題では,この10月からお年寄りの介護保険料をいまの2倍にするという政府の計画を中止して,国として減額・免除の制度を設けることや特別養護老人ホームの整備を進めて入所待ちをなくすことを提案しています。

 ところが小泉首相が立てた計画では,サラリーマンの健康保険の本人負担を現在の2割をこれからは3割にひき上げて,すべてのお年寄りから医療保険料を取り立てるのです。

 雇用の問題も深刻です。 日本共産党は大企業などのサービス残業をなくすことによって雇用を増やそう,中小企業関連の国の予算を増やして経営や技術を直接応援しよう,と提案しています。 これこそ雇用を拡大し,日本のものづくりの技術と力をよみがえらせるたしかな道ではないでしょうか。

 小泉内閣はどうでしょうか。 「骨太の方針」なるものを発表し,「不良債権を処理すれば日本経済がよみがえる」「だから失業や倒産を恐れるな」などといっています。 しかし「不良」と言えば悪いものというイメージがありますが,現在言われている不良債権の多くは中小企業の借金で,これをバブル期に銀行の乱脈融資で生じた不良債権と十把一からげにすることはできません。 「不良債権の最終処理」などをやれば,この不況のなかでも歯を食いしばって頑張っている中小企業は資金を回収されてしまい,倒産に追い込まれてしまいます。 いくつかの民間の研究所は,こんなことをやれば失業者が100万人増えると見込んでいます。 しかもそうやって銀行が回収したお金は,日本経済のためではなく,アメリカの株を買うなどの国際的な投機につぎこまれようとしています。 このような経済政策は,ウン千万円の株式を保有している竹中平蔵さんのような人にはいいことなのかも知れませんが,国民の生活に責任を負う政治とは言えません。

 みなさん。 自民党・公明党はもちろん,民主党や自由党などの野党も「小泉内閣を応援する」と言っています。 民主党などは「セーフティーネットの整備」を言いますが,都政でも国政でも自民党と一緒になって福祉切り捨てをすすめてきたこれらの政党の言う「セーフティーネット」などセーフティーネットの名に値しません。

 いま自民党政治とキッパリ対決し,多くの国民の立場からの対案を示して頑張っている政党は日本共産党しかありません。 日本共産党と緒方靖夫への大きなご支援を心よりお願いします。

 最後に,国民の立場で日本の政治と社会の変革の展望を示す日本共産党の「しんぶん赤旗」のご購読をお願いします。

  ありがとうございました。