みなさんこんにちは。 こちらは日本共産党です。
今日は,いま日本で大きな問題になっている朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)による拉致事件について日本共産党がこれまでどのように取り組んできたのか,訴えにあがりました。
日本共産党が北朝鮮の無法と一貫してたたかってきたことは,日本の政治の世界では常識です。たとえば1970年代のはじめ,北朝鮮が朝鮮総連を通じて金日成の個人崇拝を日本に押しつけてきましたが,日本共産党はそれを拒否しました。1980年代には,北朝鮮が日本の漁船に銃撃を加えだ捕したり,ビルマで韓国の閣僚を殺害する爆弾テロ事件を起こしたり,大韓航空機を爆破したりするなどの,国際的な無法行為を次々と引き起こしました。日本共産党は北朝鮮の無法行為を厳しく批判し,金日成体制の賛美に迎合しなかったために,北朝鮮から攻撃を受け,1983年から関係は断絶したままです。
拉致事件に関してはどうでしょうか。日本共産党は拉致事件の道理ある解決のためにねばり強く取り組んできました。14年前には,参議院予算委員会で,日本共産党の橋本参議院議員が拉致問題を取り上げ,政府に「北朝鮮による拉致の疑い」をはじめて認めさせました。その後も,拉致問題の操作や拉致被害者・家族への支援体制を求めてきました。
そして拉致問題の解決が暗礁に乗り上げていた1999年には,不破委員長(当時)が国会において2回にわたって,北朝鮮との正式な対話と交渉のルートを開くことが問題を解決する道だと提案しました。そして,ようやくこの提案の方向で政府も動き出し,9月の日朝の首脳会談に実を結びました。
日本共産党が拉致問題の解決に積極的に取り組んでいたのは誰にも否定しようのない事実です。たとえば,日頃は日本共産党に的外れな攻撃をするあの産経新聞の,元編集局次長の阿部雅美氏でさえ「拉致疑惑を最も熱心に国会で取り上げてきたのは共産党」(1997年)と語らざるをえないのです。日本共産党はこれからも,国交正常化に向けた話し合いの中で,拉致問題や核問題でのスジを通した解決を求め,両国間に平和な関係がきずけるように力をつくします。
ところがみなさん。公明党・創価学会は“共産党は拉致問題に後ろ向き”などと後先を考えずに自分の墓穴を掘る日本共産党攻撃を繰り返しています。公明党・創価学会のいっていることがあまりにも虚偽に満ちているため,日本共産党は北朝鮮問題について「反省すべきは公明党ではないか」というパンフレットをつくりました。一部200円です。ぜひお買い求めください。
みなさん。北朝鮮との関係で,公明党の立場はどうだったのでしょうか。1972年には公明党の委員長が北朝鮮を訪問し,金日成をベタぼめしました。1989年には,公明党の国会議員6人が拉致犯人の釈放まで要望しています。そして1997年の東京都議会では,横田めぐみさんなどの拉致疑惑の真相解明を求めた意見書に,公明党は反対しました(日本共産党は賛成)。今年11月24日の「サンデープロジェクト」では,田原総一朗氏から「公明党はいいかげんだった」と批判されるありさまです。公明党は国民が心を痛めている拉致事件を利用して他の政党を攻撃するような下劣な行為はすぐにやめるべきです。そんなことよりも,拉致事件の早期解決に本気で取り組むことこそが,与党としてやるべきことではないでしょうか。彼らのいう「生活者与党」の「生活者」とは,鹿を指して馬となすような人のこと,他人の不幸を利用して自分の利益を得ようとする人のことなのでしょうか。
最後に,日本共産党の「しんぶん赤旗」のご購読をお願いし,訴えとさせていただきます。
ありがとうございました。