みなさん、こんにちは。
自民・公明の小泉政権は、いまだ激しい戦闘状態が続いているイラクに自衛隊を派兵する法律を強行しました。 世界に誇る憲法九条を持つ日本が、ブッシュ大統領との約束だからといって、何が何でも自衛隊をイラクに送り出そうというのは絶対に許せません。
いまイラクに必要なことは国連やNGOを中心とした非軍事的手段による人道支援です。 法律は強行されましたが、自衛隊をイラクに送らせないために、日本共産党は平和を願う多くの人々と一緒にがんばっています。
みなさん。 日本政府ほどアメリカの戦争について、それがどんなに無法で道理のない戦争であっても、すべて賛成する国は他に見当たらないのではないでしょうか。 あるテレビのニュースキャスターが、「アメリカと日本の関係は大事ですが、それぞれ歴史や文化が違うのに、イラク戦争での対応はまったく隷属そのもの」と発言していました。 私たちもその通りだと考えます。
国連加盟国のうち3分の2の国々はアメリカのイラク攻撃に賛成せず、軍隊も派兵していません。 日本と同じようにアメリカと軍事同盟をむすんでいるフランスやドイツでさえ、そうなのです。 最近では、インド政府もアメリカの要請にたいして、軍隊の派遣をキッパリ拒否しました。 しかも 戦争の理由であったイラクの大量破壊兵器はいまだに見つかっていません。 イラクの大量破壊兵器疑惑自体がアメリカ政府とイギリス政府によるねつ造であったと、世界中で真相究明の声があがっています。
みなさん。 世界的に見ても異常というべきアメリカ言いなりの政治を21世紀もずっと続けていいのでしょうか。 日本共産党は、いまのような異常なアメリカ言いなりを改めないかぎり、日本の政治の閉塞状況を打開することはできず、日本が国際社会で尊敬や信頼をかちとることはできないと考えています。
とりわけ、アメリカ従属の大もとになっている安保条約を廃棄し、アメリカと対等平等の立場に立つことがどうしても必要です。 そして、平和憲法をいかして、自分の頭で考え、自分の足で立つ外交こそ、21世紀の世界で日本が堂々と生きていく道だと、私たちは考えます。
しかし、日本の政党の中で、アメリカ言いなりから抜けだすかどうかという大問題を正面から取りあげているのは、残念ながら日本共産党だけです。
みなさん。 秋の解散・総選挙が話題となっています。 来年には参院選挙が予定されています。 時代遅れの安保条約を21世紀も続けるのか、それとも平和・友好の新しい日米関係に転換させるのかを、私たちは選挙の争点にしていきます。
日本共産党の若林義春衆院東京22区予定候補、参議院議員の井上美代、小池晃とともに、二十一世紀の新しい日本を切り開こうではありませんか。
最後に、世界と日本の現実がどうなっているのか、流れがよくわかり、政治を変えるためにはどうしたらいいのかなど真実がわかる、日本共産党の「しんぶん赤旗」のご購読をお願いします。
長い間のご清聴ありがとうございました。