みなさん,こんにちは。 日本共産党です。
参議院選挙でのご支援、ありがとうございました。 残念ながら議席は後退させましたが、比例代表選挙では436万人の方々にご支持をいただき、小池晃政策委員長をはじめ、4つの議席を獲得することができました。 年金改悪の実施をやめさせ、だれもが安心できる年金制度を実現させるなど、選挙中にかかげた公約の実現に全力をあげる決意です。
みなさん。 平和やくらしをこわす動きにたいして、「日本共産党はそれらを食い止めるためがんばってほしい」という声を選挙中もたくさんいただきました。 その危険な動きのひとつは、3年後をメドにして、自民党と民主党という「二大政党」が、憲法の改悪をきそいあっていることです。
選挙中、小泉首相は、「同盟国が戦争しているとき、日本は何もしなくていいのか」「アメリカとの集団的自衛権が使えるように憲法をかえるべきだ」と発言しました。 これを受けるように、選挙が終わってから、民主党の代表が「憲法第9条を全面的に変える」と表明しました。
これまで、自衛隊がイラクに出かけていっても、政府は「戦争をしにいくわけではない」と言ってきました。 それは、憲法第9条が歯止めになって、海外で戦争をすることは絶対に許されなかったからです。
ところがアメリカは、この第9条をかえて、「アメリカとともに海外で戦争ができるようになれ」と、くり返し日本に要求してきました。 いま憲法第9条をかえよという声が与党や民主党からおきているのは、こうしたアメリカの要求にこたえるためです。
アメリカは、自分が攻撃されてもいないのに戦争をしかける「先制攻撃」の方針をもっています。 もし、日本が憲法第9条を変えたら、イラク戦争のような無法な戦争に、日本が公然と参加し、武力行使ができるようになってしまいます。 こんな「戦争する国」に日本を変えてしまっていいのでしょうか。
みなさん。 いまこそ立場や党派のちがいをこえて、「憲法第9条を守れ」という一点で共同すべきときではないでしょうか。 先日、作家の大江健三郎さんや井上ひさしさん、沢地久枝さん、三木元首相の夫人・三木睦子さんなどがよびかけて「九条の会」が生まれました。 この会は「憲法9条は古くなったどころか、今が旬だ」と訴えています。 世界に平和をもたらすのは、戦争や武力ではなく、軍事をもちいない外交や交渉の力だという憲法第9条の立場を広げることではないでしょうか。
日本共産党は、憲法第9条を守り、新しい「国づくり」にいかすために全力をつくします。
7月21日、午後6時半、日比谷公会堂で日本共産党創立82周年の記念講演会をおこないます。 日本共産党の不破哲三議長、志位和夫委員長がお話ししますので、ぜひおこしください。
最後に日本共産党のしんぶん赤旗のご購読をお願いします。先ほど申し上げた「九条の会」の呼びかけに多くの著名人が賛同しており、その方々のお名前やコメントも紹介しています。 財界・与党・軍国主義の論理にとりこまれてしまった大手新聞では絶対に読めない平和の記事が満載です。 ぜひお読み下さい。
ご静聴ありがとうございました。