みんなの稲城

2007年4月 号外

編集:このままでいいのか稲城をよくするみんなの会


4月22日 稲城市長選

市民の願いを結集し,緑の保全とくらし,教育を大切にする市政へ

岡田たかおさん 決意

無所属・稲城をよくするみんなの会・日本共産党すいせん


1938年生まれ。法政大学大学院修士課程修了。
全国公団受託自治会協議会事務局長,全国保健
医団体連合会事務局次長など歴任。
現在,「稲城をよくするみんなの会」代表委員,
憲法9条を守る稲城市民の会世話人

ごいっしょに市政の新しい窓をあけませんか  岡田たかお

 いまの4期16年続いた市政は,市民生活と自然環境の保全に冷たいワンマン行政が広がり,「市民との協働」をうたってはいますが,実際はほとんどが行政主導です。私は行く先々で,「この歪みを正して私たちの声の届く市政ができないものか」の熱い声に接します。
 私は稲城の政治を,大型開発優先から「市民憲章」がうたう太陽と緑,土の香りの保全に重点を移し,税金は自然環境の維持と市民のくらし,福祉,教育を大切にし,老後も子育ても,誰もが安心して暮らせる稲城にするために優先的に使い,市長の高級専用車などのムダづかいは直ちにやめます。市政運営はガラスばりにするとともに,制度的に市民の参加と発言を保障する「市民参加条例」をつくります。
 みなさん。ご一緒に新しい市政の窓をあけようではありませんか。

岡田たかおの6つの公約

1.現市長の公私混同,ワンマン行政を一掃して4期16年の歪みを正し,市民の参加と発言を制度的に保障する「市民参加条例」をつくります。
「市民の意見を聞かない」「高級な市長専用車は市長の驕り」「退職金が高すぎる」の声が広がっています。行政改革では専用車の廃止,退職金の返上などを真っ先に実行します。制度的に市民の参加と発言を保障する「市民参加条例」をつくります。
2.南山をはじめ,「緑,空気,ふるさとの環境」を大切にします。
 「市民憲章」の「太陽と緑を大切にし,土の香りのあるまち」をつくります。8万本の樹木を切り倒し,宅地開発と大気を汚染する幹線道路を2本も通す南山の開発予算は南山の自然と緑の保全にふりむけます。
3.子どもと教育を大切にする市政をすすめます。
 妊産婦手当ての新設,小学生までの医療費無料化,認可保育所の新増設,少人数学級の実現,若葉台小のマンモス化解消。
4.医療,福祉,障害者支援など社会保障を充実します。
 敬老祝い金の復活。高い国民健康保険税の引き下げや介護保険料の見直し,独自の助成制度づくり。障害者の医療,福祉,くらしの支援。
5.文化的で活気あるまちづくりをすすめます。
 市民バスの増便や路線の充実。中央図書館の内容充実と保育室の設置。公民館機能の充実。女性の地位向上のための「男女平等参画条例」の制定。地元商工業,農業の活性化。保育,教育,生活環境を整えたニュータウンづくり。
6.憲法を市政に生かします。
 憲法がうたう社会保障,人権,平和の精神を市政に生かし,その視点から国政,都政に対してもきっちりと発言をしていきます。

財源はあります

  1. 大型開発優先の財源をくらし,福祉,教育予算に替える。
  2. 市長専用車などのムダを省く。
  3. 市民税の1年分に近い113億円の積立金を活用する。
  4. 緑を守る市民債を発行する。


岡田さんこそ最適の人

市議会議員 森本喜三郎(無所属,東長沼)

 首長の多選はいけません。いまの市長は16年前,「みんなが原点」といって登場しましたが,することは冷たい国政と都政の下請け。長期政権で慢心し,市民の意見を聞かない「自分が原点」の政治を強めています。市民の目線で長年住民運動をしてきた岡田さんこそ新しい市長に最適の人と決意をせまりました。推した以上,全力で応援します。

実のある市政を実行する人

主婦 小口真美(向陽台)

 東京都は住民に冷たい自治体として有名になってしまいましたが,稲城市は都の施策をそのまま実行しています。市長や教育長の高級公用車はいりません。形に頼るプライドとは無縁の,実のある住民本位の市政を実行できる人として岡田たかおさんを応援しています。


福祉・教育おきざり,税金ムダづかいの石川市政
このまま続けていいのでしょうか?


大型開発にばかり熱心で 市民生活・教育はなおざりに

近隣市(府中市・調布市・多摩市)と比べ以上に遅れたこの現実!

●都内一のマンモス小学校に

 開発地域では,人口増を想定して学校や保育園などは整備するもの。しかし石川市長は,学校の増設など行わず,若葉台小学校はとうとう都内随一のマンモス校に

●学童クラブ待機児童51名(06年)

 人口増もあって増える学童クラブ入会希望者。調布市,府中市,多摩市などの近隣市の中でも,もっとも多い待機児

●介護サービス利用の独自助成なし

 稲城市は,介護保険料も近隣市に比べ高いうえに,市独自の利用料助成制度もつくっていません

●障害者自立支援法の独自助成なし

 近隣市はもちろん,多摩地域でも次々と独自支援を始めているなか,稲城市は強固に拒み続けています

「開発」より「里山の安らぎ」を 市村護郎(稲城の里山と史跡を守る会代表)

 岡田たかおさんの「稲城の宝,自然を守る」政策に期待します。青梅市では,市長の「人口増より緑を」のまちづくり方針の大転換が,長山丘陵を保全しました。

 増税や負担増,子育ての不安や教育問題などこれだけ市民の願いが切実になっているとき,稲城市政は何をやってきたのでしょうか。開発ばかりに力を入れ,開発後の地域の環境整備も,市民の生活や子ども,教育もなおざりにされてきました。
 決してお金がないのではありません。大型開発に巨費を投じ,100億を超すため込み金もあります。現市政にないのは,市民のくらしや子ども,教育に対する「心」です。


石川市長自身の税金のムダづかい,私物化

 「お金がない」といって,年額わずか5000円の敬老祝い金を三多摩のトップをきって廃止したり,国保税の値上げなど負担増を押しつける一方,市長はこんな税金のムダづかいをしています。

■470万円の高級な市長専用車で送り迎えまで

 市の正職員を専任運転手にして自宅から市役所まで車で5分の送迎も。
 宮崎知事選で一つの争点になりましたが,稲城市ではなんと助役,教育長にまで専用車が!他市と比べても異常です。

■高額な市長交際費
 友人の出版記念会にも支出

 稲城市170万円で,近隣市(調布市100万円,多摩市80万円,狛江市70万円)と比べて異常に高い交際費。友人の出版記念会にも支出しています。

■高額な海外「視察」
 しかも「視察」報告書もなし

 04年7月,関東都県市町村職員共済組合理事会代表として7泊8日(公費支出は100万円)の北欧「視察」。
 視察先はコペンハーゲンの保健局とストックホルム市庁舎での各2時間ずつの計4時間のみ。あとは,船や専用バスでの名所旧跡の遊覧旅行で視察報告書すら提出されていません。

■市長の退職金も高額!

 1期4年の市長退職金は1366万円。4期16年の現市長は5000万円を超える退職金となります。