このままでいいのか−稲城をよくするみんなの会ニュース

第31号 2002年1月5日

稲城で30人学級を! 「実現させる会」発足,署名を開始

 稲城で30人学級を早く実現させたいと,新婦人の会と教員組合が中心になり,「稲城で30人学級を実現させる会」が発足しました。3月の市議会にむけて,2万人目標で請願署名運動に取り組みはじめています。市長あての要望署名も同時に行ないます。
 最近は「残酷な犯罪の犠牲になる子,虐待を受ける子,低学年から勉強がわからない子,不登校やいじめで苦しむ子など,教育をめぐる状況はきわめて深刻」,「こうした事態に私たちは心を痛め,子どもたちが健やかに育つ条件をできるだけ整備したいと願い,稲城市独自に「30人学級」を実現してほしい(「請願趣旨」から)としています。当面は,とくに小学校低学年での30人学級早期実現を強く要請しています。


集会や街頭宣伝も

 これまで,「30人学級実現を,私学助成の増額を,学校の教職員を増やして…」など7項目の要求で,国と東京都に対して進めてきた「3000万人署名」運動が,稲城では6,000人に達したことに確信を深めて,国や都が実施する前にも,稲城市単独で30人学級を実現させたいと奮闘しています。
 具体的には,広く市民のみなさんに,(1)この運動の賛同者になる,(2)署名を積極的に広げる,(3)地域別ブロック集会(1/25,午後7時から,中央,第3,城山各文化センター)に参加する,(4)街頭宣伝・署名活動(稲城長沼・グルメシティ前1/17,2/7,向陽台・三和前1/24,2/14,平尾・ヤマザキ前1/31,2/21,いずれも午後5時10分から)に参加するなどの協力を呼びかけています。


「南山」で意見書提出を!

 これまでも報じてきましたように,京王線の稲城駅から読売ランド駅の沿線の南面に広がる,東京で有数の里山(「南山」)が7,600人が移り住む市街地に造成されようとしています。昨年9月には自然の保全を望む9,434人もの陳情が市議会に出されました。「みんなの会」の多くの会員,団体もこの運動に参加,協力してきました。
 このほど再度,市民の意見書提出の機会が生まれています(締め切りは1月19日)。また説明会も8日に7小で,9日に1中で開かれます。詳細は,同封の「南山の自然をまもる会」のニュース「南山を考えよう」をご覧のうえ,積極的に行動に参加しましょう。


19日に「介護保険」シンポ  稲城女性団体連絡協議会の主催で

 上記団体が1月19日午後1時30分から中央文化センターで「介護保険がスタートしてまもなく2年−豊かな老後をめざして」のテーマでシンポジウムを開きます。NPO法人「みのり」と稲城市の各調査報告,在宅介護利用者の家族,ケアマネージャ,ホームヘルパーの報告などを受けて,介護保険の現状を話し合います。


12月の稲城市議会

利用料減額やっと決まる  介護保険,運動の着実な成果

 稲城市は12月議会に初めて介護保険利用料の軽減措置を提案し可決されました。低所得の人の10%負担を5%に軽減するもの。
 対象も内容も全く不十分ですが,稲城の年金者組合や社保協が請願・陳情(共産党以外は毎回採択を拒否)を繰り返してきたもので,運動の着実な成果です。


医療改悪反対陳情は否決

 12月の稲城市議会は,稲城の社保協と年金者組合が連名で提出した「健保本人3割負担,高齢者2割負担など患者負担増に反対する意見書の提出を求める陳情書」の採択に共産党,市民自治が賛成しましたが,他会派が反対して否決しました。
 審議した福祉文教委員会では,今回も陳情者からの意見聴取の要求を拒んだまま,陳情事項と関係のない行政当局に,陳情内容に否定的な考え方を語らせて否決の理由づけをしました。採択反対の討論の先頭に立ったのは公明党の栗山進議員でした。


諸団体の活動予定など (文Cは文化センターの略)
  • 1月6日(日) 「南山」,野鳥観察会(10時,稲城駅集合)
  • 1月7日(月) 「新婦人」教育長懇談(10時,市役所)
  • 1月17日(木) 「稲城をよくするみんなの会」第12回例会(19時30分,中央文化C) (1)当面の活動,(2)「白書」づくり学習会(稲城の高齢者の実態と問題点)
  • 1月19日(土) 「女連協」介護保険シンポジウム(13時30分,中央文C)
  • 1月20日(日) 「南山」学習講座(14時,中央文C)
  • 1月25日(金) 「30人学級実現実行委員会」(19時,中央・第3・城山各文C)