みんなの稲城

第52号 2004年5月27日

編集:このままでいいのか稲城をよくするみんなの会


1日から6月市議会

−注目される各議員の一般質問−

 6月市議会は1日から始まります。主な議案は,地方税制改悪にともなう市民税条例改定案,サイレンつきの新市長車予算案の扱いなど。
 また,注目されるのは,新しい議員が選出されてから1年,その活動を生かして各議員が一般質問で住民要求をどのように取り上げるのかです。

介護保険改善で陳情

 年金者組合多摩稲城支部と稲城社保協は,政府が行う来年の介護保険制度の見直しにむけ,(1)利用料の引き上げ(現行1割を2〜3割負担へ)反対,(2)国の低所得者対策の抜本的見直しの意見書採択を求める陳情を提出,11日の福祉文教委員会で審議されます。


「市議会をもっと身近なものに」

−みんなの会が19項目の要望−

 稲城をよくするみんなの会の岡田代表委員ら3人は5月11日に石井,藤原市議会正副議長と会い,「市議会が市民にもっと身近で親しみやすいものになるよう願う要望書」を手渡して懇談し議会での検討を要請しました。 要望は市民が強く願っている,(1)市民の目線と参政権を尊重した請願・陳情への対応,(2)すべての委員会の公開など4項目19事項。 石井,藤原正副議長は「議会でも検討して,また懇談したい」と述べました。

本会議をモニター中継

 なお,従前からの要望が実り6月議会から市役所1階ロビーで本会議が中継されます。


家庭ごみ有料化 「説明会」で疑問が続出

 「稲城市のごみ有料化問題を考える会」は5月8日に中央文化センターで約50人が参加して市の担当者を呼んだ有料化の「説明会」を開きました。 しかし参加者は市の事務的な説明に納得せず,「事前の説明がまったくなかった」「有料化を答申・具申した審議会委員14人のうち公募委員が1人なのは問題」「市は紙を資源ごみにまわす努力が足りない」「製造者責任の追及が甘い」「有料化の積算に焼却炉の償却費まで含めるのは問題」「条例提案の法的根拠があいまい」など疑問が続出,市は答弁不能に。
 10月からの「実施」を前に市民の疑問は広がる勢いです。


年金改悪法案は白紙撤回を!

地域で,中央で連日のように運動

 年金改悪法案は小泉内閣,自民・公明与党の説明に反して国民に際限ない負担増,際限ない給付減を押し付けるものであることや,首相,厚生労働副大臣,公明党3役らの国民年金未加入,未納まで明らかになり,各紙の世論調査では7割の国民が「廃案」を要求しています。
 地域では年金者組合や労組,女性団体などが結集して「年金を中心とする諸要求実現をめざす多摩稲城地域連絡会」が発足,連日のように駅頭宣伝・署名活動を行っているほか,国会要請行動にもくり返し参加しています。


核兵器廃絶へ稲城原水協が多彩な活動

 核兵器廃絶をめざす運動を進めている稲城原水協〔原水爆禁止稲城協議会〕は多彩な活動をしています。

◇6・9署名運動,若葉台で 核廃絶を訴える6・9署名運動,次回は6月2日16時〜17時,若葉台です。

◇原水爆禁止世界大会に参加しませんか 今年の世界大会は8月6日,広島で開催されます。稲城原水協は毎年数人ずつの代表を派遣していますが,今年の参加者を団体,個人から募っています。

◇今年もピースウォークを準備 昨年は参加者が60人を超えた,原水爆禁止を訴えて稲城市内を行進するピースウォークの準備が今年も進んでいます。

◇Peace Train 着実にすすむ 昨年暮れに始まった,稲城在住の被爆者の体験を「聞き取り語り伝える」集いがすでに5回開かれました。青年の積極的な参加が特徴です。


狛江・矢野市長を激励

 稲城をよくするみんなの会は,6月に狛江で行われる市長選(6月13日告示,20日投票)にむけて,矢野革新市政3期目の継続を願って5月22日,代表が事務所開きに参加して矢野市長を激励しました。