みんなの稲城

第56号 2004年12月2日

編集:このままでいいのか稲城をよくするみんなの会


市長が議会に「却下」を諮問

家庭ごみ有料化の異議申立てに


 今回の家庭ごみ有料化については,市民の間で,市は説明責任を果たしていない,ごみ減量は有料化だけでは解決できないのではないかなど,さまざまの疑問や意見が出されています。こうした声を代弁する形で,「稲城のごみを考える会」の金永満代表はじめ10人の住民は,14項目にわたる問題点をあげて市長に「有料化処分の撤回」を求める「異議申立て」をしていました(前号報道)。
 ところが市長はこのほど,指摘された問題点にはまったく答えないまま,”ごみ減量化ありき”の一点張りの主張で,市議会に異議申立ての「却下」案を諮問しました。

「考える会」が傍聴を呼びかけ

 諮問は14日の9時半から建設環境委員会で審議されます。「稲城のごみを考える会」では,市民の声に市議会各会派・議員がどのように応えてくれるのか,市民がそれを直接見届けようと多数の皆さんの傍聴参加を呼びかけています。

@


「みんなの会」が予算要望でき各部長と懇談


 「みんなの会」の代表5人は市長あてに提出していた「2005年度予算編成への要望書」について11月29日,田野倉企画部長と懇談し,その実現を強く要請しました。田野倉部長は市の立場を述べる一方,各要望については担当部門にも検討させていると述べました。



市長の公費”観光旅行”を示す資料


 たった4時間の「研修」を名目に,103万5千円の公費を使い,8泊9日の北欧”観光旅行”をした市長(本紙54号参照)の日程表を情報公開請求で入手しました。



来年こそ少人数(30人)学級実現を!


 少人数(30人)学級の実現は,すべての子どもたちにゆきとどいた教育をするための大事な課題です。ところが稲城市では,小学校の55%,中学校の62%のクラスが30人を超えており,この状況は昨年より悪化しています。
 すでに45道府県で少人数学級を実施,東京の市長会(石川市長が会長)や教育長会でもとに40人の学級編成基準の見直し(少人数学級の実現)を要望しているのに,稲城市が「その必要はない」との態度をとり続けていることはうなずけません。「稲城で少人数学級を実現させる会」の請願署名運動を例年以上に広げて,市議会での採択を実現させましょう。



憲法,教育基本法守る運動進む


◇「アピール運動委」が連名署名を全戸に配布 稲城,多摩,日野の市民と教職員でつくる実行委は「憲法・教育基本法改悪NO!」の約3千人の署名を掲載したチラシを新聞折込みで全戸配布しました。

◇「稲城・9条の会」が月例会 毎月第1水曜,午後7時から中央文化センターで勉強会をかねて例会を開催。1月は12日に代表世話人の関口澄子さんがお話しします。

◇「稲城原水協」が成人式で平和署名運動 核兵器廃絶を訴えます。1月10日9時半から駒沢大学正門前。