岡田さんは記者会見の中で,「現市長は,お年寄りのささやかな楽しみであった敬老金(1人年額5,000円)を三多摩で一番に廃止する一方,専用運転手付きの高級市長車を乗り回しています」と語りました。 同氏が情報公開請求して得た資料によれば,2年前に買い替えた専用車はトヨタ製で470万4,000円(予算ではサイレン付で525万3000円組みましたが,議会の抗議でサイレンは「自粛」しました),正職員の専属運転手つき。 出退勤の送り迎えだけの日も多くありました。 市民の目線からはおよそかけ離れた税金のムダ遣いです。 しかも驚いたことには,議長(これは議会が決めることですが)ばかりか助役,教育長にまで専用車がありました。
ちなみに,隣の人口21.3万人の調布市では,前市長の高級専用車を売り払って,一般車を市長と助役が兼用で使っているだけ。 運転手も委託です。 稲城市とほぼ同人口(7.9万人と7.8万人)の狛江市では,「市長優先車」がありますが,助役から部長クラスまでみんなで共用していることがわかりました。
現市長は「稲城市にはお金がない」の合い言葉を子どもにまで流行らせて福祉や教育費を削り,国保税や介護保険料を三多摩トップクラスに引き上げてきましたが,16年間の独善的な行政の歪みはここまで申告になっているのです。