みんなの稲城

第68号 2007年3月1日

編集:このままでいいのか稲城をよくするみんなの会


「みんなの会」市長選に岡田たかおさんを擁立

「くらし・福祉・教育の充実と緑の保全」で現市長の5選阻止めざす


 
岡田たかお市長候補

 「このままでいいのか−稲城をよくするみんなの会」(略称「みんなの会」は2月27日に稲城市中央文化センターで記者会見を行い,4月15日告示,22日投票の稲城市長選に,同会の代表委員の一人である岡田たかおさん(向陽台在住)を三たび擁立して,市民のくらしと緑の保全に冷たい石川現市長の5選阻止をめざすと発表しました。 会見の席で岡田たかお候補は,「市民の間に,支持する党派を超えて広がっている「何とか市政を変えられないか」という声に応えて,市民の目線と要求に沿って,住民参加の市政実現に全力あげる」と決意を表明するとともに,「市長に当選したら,税金の使い方を開発偏重から福祉,教育,緑の保全に軌道修正するとともに,行政改革の真っ先に大きな無駄である市長高級専用車を即時廃止し高額な市長退職金も返上する」とのべました。岡田候補は「みんなの会」と日本共産党の推薦を受けます。(岡田たかおさんが記者会見で発表した「決意と抱負」「6つの重点政策」はこちら

6紙が岡田立候補を報道

 この日の記者会見には,「みんなの会」の吉本哲夫(障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会会長,大丸在住),原田勝正(和光大学名誉教授,平尾在住)両代表委員をはじめ,新日本婦人の会,年金者組合,民主商工会,多摩稲城労連らの代表,日本共産党市議団,森本喜三郎市議(無所属)ら20人が出席参加しました。
 翌2月28日の朝刊では,朝日,讀売,毎日,東京,産経各紙の多摩版と,しんぶん赤旗の全国版・東京版が,「市民の生活と自然環境を守り,現在のワンマン政治と多選を阻止したいと語った」(讀売)など,岡田さんの立候補表明と会見のポイントを報道しました。



「行革」すべき無駄の象徴 市長の高級専用車とは?

他市がびっくり。議長,助役,教育長にまで専用車


 岡田さんは記者会見の中で,「現市長は,お年寄りのささやかな楽しみであった敬老金(1人年額5,000円)を三多摩で一番に廃止する一方,専用運転手付きの高級市長車を乗り回しています」と語りました。 同氏が情報公開請求して得た資料によれば,2年前に買い替えた専用車はトヨタ製で470万4,000円(予算ではサイレン付で525万3000円組みましたが,議会の抗議でサイレンは「自粛」しました),正職員の専属運転手つき。 出退勤の送り迎えだけの日も多くありました。 市民の目線からはおよそかけ離れた税金のムダ遣いです。 しかも驚いたことには,議長(これは議会が決めることですが)ばかりか助役,教育長にまで専用車がありました。
 ちなみに,隣の人口21.3万人の調布市では,前市長の高級専用車を売り払って,一般車を市長と助役が兼用で使っているだけ。 運転手も委託です。 稲城市とほぼ同人口(7.9万人と7.8万人)の狛江市では,「市長優先車」がありますが,助役から部長クラスまでみんなで共用していることがわかりました。
 現市長は「稲城市にはお金がない」の合い言葉を子どもにまで流行らせて福祉や教育費を削り,国保税や介護保険料を三多摩トップクラスに引き上げてきましたが,16年間の独善的な行政の歪みはここまで申告になっているのです。

「血も涙もない市政」と憤りの声

 これを聞いた子育て真っ最中の女性(向陽台)は,「長い待機の末にやっと2人目を市の保育園に預けられることになりましたが保育料が重くてたいへん。 また,知人の話では,昨年10月からお年寄りの介護ベッドが保健から外され,3点支柱の介護ベッドは30万円模する。 年間で100万円程度の予算でレンタルの助成ができるそうなのに,それもしない一方で専用車が4台なんて,なんと血も涙もない市政でしょう」と憤慨しています。



岡田事務所が開設


 市長選にむけて岡田たか事務所が開設されました。 旧鶴川街道沿いで稲城一小の筋向かいです。 どうぞお立ち寄りください。

所在地:〒206-0802 稲城市東長沼945-4 ガーデンパレス101
電 話:370-7307