岡田たかお

稲城市長選挙予定候補
無所属
稲城をよくするみんなの会・日本共産党推薦

プロフィール

1938年,広島生まれ。法政大学大学院修士
課程修了。全国公団自治会協議会事務局長,
全国保険医団体連合会事務局次長など歴任。
現在,「稲城をよくするみんなの会」代表
委員,憲法9条を守る稲城市民の会世話人


2007年稲城市長選挙にあたっての岡田隆郎候補の
「決意と抱負」および「6つの重点政策」

決意と抱負


市政に臨む6つの重点政策

  1. 稲城の宝,南山や市内の自然を守って「緑,空気,ふるさとの環境」を大切にし,「稲城に住んでよかった」と思えるまちづくりをします。
    1. 稲城市は,オオタカなど稀少動植物の宝庫で,多摩動物公園の1.7倍の広さ(87 ha)の南山を行政主導で地権者に開発させ,8万本の樹木を伐採して,大気を汚染する2本の幹線道路と,地震時に崩壊の危険のある宅地にかえてしまおうとしています。私たちは,個人地権者の不安にも応えつつ,自然保護の視点からこの開発計画を根本的に見直し,里山の保全に努めます。開発に投入しようとしている20億円は南山の緑地の確保に使うべきです。
    2. 清水谷戸,薄葉谷戸,小田良谷戸など,現存する緑地の保全計画をすすめます。
    3. 緑に囲まれた190 haの米軍基地(弾薬庫跡地)の返還要求を推しすすめ,市民,都民の憩いの場をつくります。
    4. 市の緑化基金は毎年積極的に積み増し,南山保全などに有効に活用します。また,緑地保全の市民公募債を発行します。
  2. 子ども・教育を大切にした市政をすすめます。
    1. 乳幼児医療無料(所得制限なし)を小学生にまで適用します。
    2. 妊産婦手当てを新設します。
    3. 認可保育所の新増設により保育所待機時を解消します。病児保育を実施します。
    4. 少人数学級を段階的に導入します。
    5. 若葉台にもう1校小学校を建て,東京一の29学級,1,000人を超える若葉台小学校のマンモス状態を解消します。
    6. 学童保育所を増設します。
  3. 医療,福祉,介護,住宅など社会保障の改善・充実に努めます。
    1. 三多摩で真っ先に廃止した敬老金を復活します。
    2. 三多摩でトップクラスに高い国保税を引き下げます。減免措置も強化します。やむを得ない滞納者からの機械的な保険証の取り上げはしません。
    3. 高い介護保険料を見直します。利用料負担軽減の独自施策を充実させます。介護サービス基盤を整備拡充し,特別養護老人ホーム待機者の解消に努めます。
    4. 障害者の医療,福祉,くらしの支援を強めます。「障害者自立支援法」の応益負担の廃止など抜本改定を国に求めます。
    5. 人権に配慮して生活保護を充実させます。高齢者加算の復活を国に求めるとともに独自の施策を講じます。
  4. 活気のあるまちづくりをすすめます。
    1. 「市民バス」の増便や料金値下げ,コースの改善など住民の各種要望の実現に努めます。市立病院のバス停留所を玄関前に移動します。
    2. 市立中央図書館の内容充実と保育室の設置,史跡・伝統行事など文化遺産の保護と公開,教育場面での活用,温水プールの早期建設など文化・教育,スポーツ施設の充実に努めます。公民館の使用の有料化はしません。
    3. 若葉台新文化センターを早期に建設するとともに使用基準は既存の文化センターと同様に扱います。
    4. 女性の地位向上をはかるため,「男女平等推進稲城プラン」の推進に努め,男女平等推進センターの活動をさらに広げます。また「男女平等参画条例」をつくります。
    5. 大手スーパー進出等に対する規制と地元商工業振興,地域経済活性化策をすすめます。
    6. 農産物の市内販売体制の充実をはじめ,農業,農園・畜産農民ら営農者への支援策をすすめます。市民農園に積極的に取り組み,学校給食への地元農産物の導入を拡充します。
    7. 都市開発機構(旧都市公団)の無計画な用地売り出しに歯止めをかけ,保育,教育環境などを整え,地域にふさわしいニュータウンのまちづくりをすすめます。
  5. 16年間で閉塞状態に陥っているワンマン市政を打ち破り,財政構造を開発偏重からくらし,福祉,教育優先にあらためます。行財政「改革」は,南山への20億円投入の凍結,市長高級専用車の即時廃止や管理職手当ての見直しをはじめ,不要な施策や庁内の無駄や贅沢を省くことで,市民サービスの低下や負担増ではなくすすめます。私は高額の市長退職金は返上します。
    1. 三多摩26市の中で,稲城市は土木比率がダントツトップ,民生比率が最下位です。こうした状況の中で国保税や介護保険料がトップクラス,人口が増えても認可保育所建設はゼロといったありさまです。税金の使い方を開発偏重から福祉,教育優先に切り替えれば,老後も子育ても安心の財源が確保できます。また,市民が納める税金の1年分に近い113億円の積立金も,緑の保全や福祉にふりむけることが必要です。
    2. 現市長は,お年寄りのささやかな楽しみであった敬老金を三多摩で一番に廃止する一方,専用運転手つきの高級市長車を乗り回しています。議会が採択した請願も反古にしました。職員は市民の声を聞くのでなく,市長の声を市民に押しつけることで評価されるので悩んでいます。市民,議会の違憲によく耳を傾け,「市民参加条例」もつくります。市長室は市民が気軽に訪問できる風通しのよいものにします。市長専用車は直ちに廃止し,高額の退職金(一期4年ごとに給与月額の16ヶ月分)は返上します。
    3. 情報公開と市民参加の市政を広げます−市民と行政ができるだけ情報を共有し,懇談の機会も増やし,市民参加の「見える」,「わかりやすい」市政をすすめます。
    4. 平和都市宣言にふさわしく,市の平和事業予算と行事内容を充実させます。
  6. 憲法がうたう社会保障,人権,平和の精神を市政に生かします。またこの視点から福祉・教育の充実,環境保全や平和擁護の問題で,国政,都政に対してもきっちりとした発言をしていきます。