2003年2月22日(土)「しんぶん赤旗」の記事より

くらし、営業、平和守る革新都政へ全力

若林義春候補が決意

 若林義春都知事候補が二十一日の会見でのべた出馬にあたっての決意(大要)は次の通りです。

 私が、東京の日本共産党の責任者になったのは、いまから五年四カ月前でした。石原都政になってからのこの四年間は、党都議団といっしょに、この都政と立ち向かってきました。
 石原都政は、銀行税など、わが党も賛成した施策の実行もしてきましたが、地方自治体としてもっとも大切な仕事である「住民の福祉の増進」(地方自治法)を投げ捨て、他の大都市と比べても例をみない無残な福祉切り捨てをすすめてきました。教育の分野でも、荒廃をひどくする反動的施策を推進してきました。「都市再生」というかけ声でやっていることも、主には高速道路建設と巨大ビル群の建設にすぎず、これまでさんざん批判されてきた大型開発の継続そのものというのが実感です。
 また、石原都政の驚くべきタカ派的立場は、前回の都知事選のときには、おくびにも出さなかったもので、その後の彼の行動は、まさに都政の私物化といわれても仕方がないものです。憲法九条をもつ日本の首都・東京の代表が、こうした人物であってよいはずがありません。
 私は、石原都政の自民党型の逆立ちしたやり方を切りかえ、都民のくらしと営業、平和を守る革新都政への転換をはかるため全力をつくす決意に燃えています。