No.12 2001.06.04

消費税を3%に! 復活させます「東京の福祉」

日本共産党 東京都議会議員予定候補

新田 

5階建ての都営住宅にエレベータを!
家賃減免制度の復活を

新田孝・都議予定候補が都生連(東京都生活と健康を守る会)の対都交渉に参加


 5月29日,都生連主催の対都交渉がおこなわれました。 多摩市,稲城市からも会員の一人である新田孝都議予定候補をはじめ14名の会員が参加しました(全都から300名以上)。
 交渉では,「同じ団地に住む93歳の女性は,年金が月3万5000円,いままで家賃が免除されていたのに昨年,原則「減免なし」になってから1500円の家賃が必要になりました。 ところが,介護保険料,利用料,医療費の引き上げで,年金はどんどん消えてしまい,食べるものもがまんするような状況だということがわかりました(府中)」「ガス台が高すぎて鍋の中が見えないし,よく火傷をする,いつになったら東京都が解決してくれるんでしょう」(多摩市和田団地)など次々に切実な要求が出されました。
 東京都は,民間を基準にして都営住宅の多くの世帯に家賃の値上げを押し付け,「家賃の免除制度」まで原則廃止をしてしまいました。
 新規建設は行わず,足りない分は民間の住宅を使ったり,今住んでいる人を追いだしてすませる方向です。 しかも,今後は地元の市町村に管理をおろしていくことを考えています。 多摩市のような5000戸近い都営住宅をかかえた自治体には深刻な影響をもたらします。
 交渉の結果,流し台の取替え,5階から1階への住み替え希望など多摩市,稲城市の会員からだされた具体的な要求にも,前向きな回答がありました。
 また,午後の福祉局との交渉では,「シルバーパス無料化」「老人福祉手当・老人医療費助成制度の復活」などについて,切実な要求が出されました。


新田孝ものがたり No.12

 1991年4月の市議選では,新人女性候補が当選して日本共産党は再び5議席を獲得し,新田さんも5選を果たしました。 この期,93〜95年まで建設環境常任委員長をつとめ,日本共産党多摩市議団の条例案ももとにした「ゴミ減量リサイクル条例」をまとめるのに大きな力を発揮しました。
 また,93年夏の都議選に横田勝子市議団長が立候補したのと前後して,団長になりました。
 95年1月17日,阪神淡路大震災が起こりました。 4日後,リュックサックに衣類や食料を詰め込み,兵庫県・尼崎市の実家に住む母親の元を訪ねました。 実家は幸い柱にひびが入った程度でしたが,市内は至るところ倒壊した家屋が続きます。 4月の市議選では,みずから見たこと,聞いたことをもとに防災の必要性を熱心に訴え,6選を果たしました。

つづきは次号で。


シルバーパスの交付方法を調べました。

 シルバーパスの受給者が減った原因の一つに,「交付方法の煩雑さがある」という趣旨の高齢者のお話を先週号で紹介しましたが,「市役所などでも交付しているのではないか」との問い合わせがありましたので,バス会社(京王バス)と市役所(多摩)で調べてみました。
 それによりますと,常時交付しているのはバスの営業所で,京王バスの場合は,多摩の桜ケ丘営業所と南野営業所(稲城には営業所がない)だけです。 そのほかは,多摩市の場合,9月の10日間に限定して市役所はじめ4会場で臨時の交付が行われました(昨年度,今年もほぼ同じ)。


10代の青年が続々と署名

新田孝・都議予定候補の「シルバーパスを無料に!」の訴えに

 「おばあちゃんがね,「シルバーパスが有料になって困った,困った」って,言ってるんですよ。がんばってください」。
 こんな声を10代の若者から聞くことができました。
 5月29日夕方,多摩センター駅前で,新田孝事務所による「福祉復活・署名と宣伝行動」が行われました。
 新田孝・都議予定候補が,「シルバーパスを無料にもどしましょう!切り捨てられた福祉を,ご一緒に復活させましょう!」と力づよく訴えると,通りかかったお年寄りなどが署名していく一方,10代,20代前半の若者たちが,署名板の前に集まってきました。 理由を聞くと,家で,おじいさんやおばあさんから,「有料になって,手続きもめんどうになってほんとに困る」と話を聞かされているとのことでした。 都の福祉切り捨てが茶の間でも話題になっているようです。
 シルバーパスはじめ切り捨てられた「東京の福祉」を取り戻す,これはマスコミ(東京新聞5月22日付夕刊など)でも大きな争点として急浮上しています。