切りすてられた都民の福祉復活をかかげ善戦

公約の実現めざしてがんばります

 6月24日投票で行われた都議会議員選挙で,2人区の南多摩選挙区で初の日本共産党の都議誕生をめざして新田孝候補が全力をあげ,1万2137票の支持を得ましたがおよびませんでした。
 ご支援をいただいた多くの支持者のみなさんに,心からのお礼を申し上げます。
 今度の選挙で日本共産党はシルバーパスの無料化をはじめ,老人医療費の助成制度復活,介護保険の減免など,最も切実な都民要求の実現をかかげて全力をあげました。 お約束した公約の実現めざしてひきつづきがんばります。

都議会議員選挙の結果(南多摩選挙区)

  候補者名 得票数
多摩市 稲城市
当選 こいそ明(自民党) 20,369 9,549 12,137票
当選 新井美沙子(生活者ネット・民主党) 15,460 5,843 21,303票
次点 新田孝(日本共産党) 8,992 3,145 12,137票
  福島達也(無所属) 6,855 2,183 9,038票
  古口かずゆき(自由党) 2,697 4,934 7,631票
  山口ひろし(自由連合) 1,249 558 1,807票



東京都議会議員選挙の結果について

日本共産党東京都常任委員会

一,24日に投・開票された東京都議会議員選挙で,日本共産党,議席では15議席に後退するという,残念な結果になりました。
 同時に,74万8085票の得票は,自民党につぐもので,わが党にとっては,都議選史上第3番目の得票です。 得票率では,昨年の総選挙の比例選挙での14.34%を1.29ポイント上回りました。
 わが党を支持してくださった多くの都民のみなさん,奮闘された後援会員,支持者,党員のみなさんに心からお礼を申し上げます。 また,物心両面にわたっておしみない支援をお寄せいただいた全国のみなさんに心から感謝いたします。

一,今度の選挙は,前回の都議選と異なる,複雑で困難な条件のもとでたたかわれました。 政党間の力関係が大きく変化したことにくわえて,小泉人気が都議選にも大きな影響を与えました。 政権与党入りした公明党が,わが党追い落としをねらった動きをかつてなく強めました。
 こうした新しい情勢のなかで,日本共産党は,小泉「改革」が国民に痛みをおしつけ,日本経済にも破局をもたらすことをきびしく告発し,それと正面から対決してたたかいました。 都政では,切り捨てられた福祉の復活をはじめ,都民の暮らしをまもる切実な要求をかかげてたたかいました。 この論戦には,たしかな手ごたえがあり,選挙中に発行した二つの法定ビラには,有権者の共感の意見や感想がたくさん寄せられました。
 わが党が選挙戦のなかでおこなった政治的訴えは,道理にたち都民の気持ちにもかみ合った的確なものであったと確信するものです。
 公明党・創価学会の謀略的な反共攻撃にたいしても,果敢に反撃し,とくに投票日前夜に企てられた謀略ビラの全都的な配布をくい止めるなど,正面からたちむかえば卑劣な攻撃をうち破れることをしめしたことも重要でした。

一,わが党の政策と実績を,全都民的な規模で浸透させるには,力が及ばなかったことも事実です。 議席を後退させた問題点については,党内外のみなさんのご意見を受けとめ,さまざまな教訓をひきだし,つぎのたたかいに生かす決意です。
 首都の党と後援会は,今回の都議選でえた政治的教訓を糧にして,来月おこなわれる参議院選挙での勝利にむけて,全党の先頭に立って奮闘するものです。