お元気ですか沢田敏彦ですNo.8

開発優先をやめ、市民要求第一へ

6月g会での一般質問で主張

  中央図書館の建設は、基本設計や用地確保も終わっていたのに、96年不況による税収減を口実に、一方的に凍結されました。にもかかわらず市は、基盤整備が大事とばかりに大規模開発の手をゆるめようとはせず、土地区画整理事業だけで538億円もの借金を抱えるまでになっています。市民ひとり当たりの額は全国一位(「週刊ダイヤモンド」5月15日付)です。最大幅52メートル、一日の通行量4万4千台ともいわれる尾根幹線道路建設もその一つです。この道路用地確保のために、矢野口駅周辺などの区画整理事業が、住民に十分な説明もないままにすすめられています。

  6月議会に、その矢野口のみなさんから区画整理は「仮換地は一方的にすすめないで、納得できるまで待ってほしい」という陳情が出されました。住民の立場からすれば当然の陳情でしたが、残念なことに不採択になってしまいました。開発優先の市政を後押しする議員や会派に、阻まれたのです。ここに、市政に市民の声が反映されない一因があり、これまでの行政と議会が一体となった開発優先の市政の仕組みが、浮き彫りになりました。

  しかし先の選挙で「住民こそ主人公」、市民要求第一を掲げた日本共産党が3名に前進したことによって、馴れ合い市政にも変化が出てきました。私の質問では、中央図書館建設がかつて「最優先課題」とされていた事実を認めざるを得ず、一時「凍結」であることを再確認。また市内循環バスについても「検討」を約束させました。また結果的に不採択になったものの、中央図書館建設や矢野口駅周辺区画整理事業への陳情に、これまで背を向けていた議員も市民要求を無視できず採択にまわる場面もありました。今後、市民要求に根ざした粘り強い運動が、一層求められると思います。

日本共産党市議会報告会

7月18日(日)PM1:30〜

城山文化センターにて

お気軽にご参加いただき、市政への意見・要望などもお聞かせください。

3人の議員そろってお待ちしてます。