お元気ですか沢田敏彦です No.23
地元市民の改善要求の声が実る
7月22日の市議会総務委員会で,現在運行中の市内循環バス(市民バス)について,一部路線の変更や運行時刻の変更など市側から報告がありました。
ご存知のとおり市民バスは,昨年10,11月の施行運行を経て,早期のバス運行を求める市民要求の後押しを受け,今年4月30日より運航が再開されています。しかし施行運行時のままの実施であったため,多くの市民のみなさんから運行に関する改善要求が出されていました。今回の発表は,本格運行にむけた車両の発表と愛称募集(7/15日付広報を参照ください)に合わせ行われたもので,いずれも9月2日から実施に移される予定です。またひとつ市民の声と運動が実ったものと言えるでしょう。
向陽台の丘の上通りは,その名のとおり高台の向陽台にあってさらに小高い丘になっています。そして通りにそって高層住宅が建ち並びます。ここを走る市民バスは,施行運行の当初から利用者が多いところでした。しかしデマンド路線となっていたため利用者からは本コース路線にするよう声があがっていました。今回の変更で,乗車のたびに電話やインターネットでの呼び出しコールや運行確認をしなければバスが来ないという煩わしさがなくなることになります。
ニュータウンでのデマンド方式をとっているもう一つの百村・堅台地区については,新たに二つの停留所を設置することになりました。このコースには近接して稲城中央公園内の総合グランドや稲城市消費者ルームがあり,施設利用者の方々から停留所の設置を求める声がありました。現在,特別養護老人ホームいなぎ苑前の停留所しかなく間隔も長かったため,今回の改善となりました。
右廻り・左廻りの両コースとも稲城駅を発着し,また運行ダイヤの時間調整も稲城駅ロータリー内で行なわれていたため,目の前にバスが停車しているにも係わらず,稲城駅停留所では最大15分も待たされていました。この不便さを解消するため,左廻りコースの発着を若葉台駅に移し,また時間調整も稲城駅,若葉台駅,市立病院のそれぞれ5分間づつ分散することになりました。これによって既存の民間路線とのダイヤ競合が緩和され,稲城駅での利用者のイライラ感も減少することになります。
その他,増便を求める多くの声をはじめ,バス停の改良,運行ルートなどみなさんから要望が寄せられています。真に市民に愛され,利便のいい市民バスにするため,また自ら掲げた公約のさらなる実現のため引きつづき頑張ります。