こんにちはたらお治子です 1999年9月14日

  おはようございます。

  9月7日から稲城市議会が始まっています。昨日(13日)の一般質問で、私は稲城市の家庭ごみの収集有料化問題について質問しました。

ごみ収集が有料に?

  家庭ごみの収集費用の有料化が、稲城市の行政改革大綱や一般廃棄物処理基本計画のなかで提起されています。昨年、稲城市長は、稲城市廃棄物減量推進審議会に対し、廃棄物の処理手数料(ごみ収集有料化)について諮問しました。今年の2月に中間答申が出され、9月のおわり頃には最終答申が出される予定です。
  現在、ごみの有料化がいくつかの自治体で行なわれています。それらの自治体では、住民の負担が増えたり、ごみ減量化の効果が明らかでないなど、いろいろな問題のあることが指摘されています。しかし、稲城市は住民に対して広くこの問題についての意見を求めようとはしていません。有料化導入を決める前に、広範な住民との議論が必要だと、私は考えます。
  私の一般質問では、有料化による市民の負担増の問題や、有料化よりも生ごみの堆肥化やビニール系ごみの再資源化システムをつくる方が、ごみ減量化に有効であることを主張しました。それに対して市側は、すでにごみ有料化に取り組んでいる自治体では、20〜30%のごみが減っている、住民のごみに対する意識が変わったなどと答弁しました。

ごみ収集有料化はごみ問題の解決につながるでしょうか?

  現在の産業経済システムのもとでは、普通に市民生活を送れば、ごみはどうしても出てしまいます。有料化を実施した自治体では、野焼き・不法投棄などが増えたりして、トータルで出されるごみの量は変わらないとも言われています。
  何よりの問題は、ごみ有料化はごみの「量」だけを問題にしており、「質」は問題にしていません。これでは、ごみ問題の解決にはつながらないと思います。みなさんは、ごみ収集有料化をどう思いますか。ご意見をお寄せ下さい。