こんにちはたらお治子ですNo.39
稲城市には「障害をもつ人ももたない人も,ともに生きるまちづくり」をめざした「福祉のまちづくり整備要綱・整備基準」があります。 社会のあらゆる分野に福祉的配慮がいきわたったまちをつくり,だれもが住み慣れた地域にいつまでも住み続けられるようにすることが求められています。 ところが稲城のまちの中を調べると,この「要綱・基準」を満たしていないところがまだまだたくさん見られます。
日本共産党市議団は「要綱・基準」にそったまちづくりをどう進めていくのかについて,市議会で意見を述べ,市民のみなさんから受けた具体的な要求を市に提案しています。 そうしたこともあり,第三文化センター入口に新たにスロープが設置されたり,第三文化センター前の歩道が改善されたり,夫婦坂公園階段の手すりなどが改善されました。
これからも日本共産党市民のみなさんからの声をもとに,福祉のまちづくりを進めていくためにがんばります。 みなさんのご意見をお寄せください。
| スロープが設置された第3文化センター入口 | 拡幅された第3文化センター前の歩道 | 手すりが低くなった夫婦坂公園階段 |
3月定例市議会では日本共産党が紹介議員となった2つの請願と,6つの陳情が審議されました。 そのうちのいくつかの結果をお知らせします。
介護保険料・利用料の減免制度を求める請願−不採択−
一つは稲城社会保障推進協議会から提出された「介護保険料・利用料の減免制度を求める請願」です。 市としての保険料・利用料の減免・軽減を求める市民からの要求はほとんど毎回の市議会に出されていますが,これまで一度も採択されたことがありません。
今回の定例市議会でも原案に賛成したのは日本共産党だけでした。
介護保険料・利用料の減免や負担制度の軽減は主に低所得のお年寄りに対して,すでに都内では半数以上の区市町村で減免制度を実施しています。 今年の10月からは介護保険料の全額徴収が始まります。 国や都の制度が改善されるまで,稲城市でも独自に低所得者への介護保険料・利用料の減免制度を行うことが必要だと考えます。 一日も早く制度を実現するために,市民のみなさんとこれからも運動を広げていきます。農産物の緊急輸入制限(セーフガード)の発動を求める請願−趣旨採択−
請願のもう一つは東京農民運動連合会の「激増する輸入農産物を抑えるため,一刻も早い「緊急輸入制限」(セーフガード)の発動と,対象品目の拡大を求める請願」でした。 これは日本共産党と市民自治が賛成しましたが原案の採択にはいたらず,趣旨採択となりました。
平尾にも個別接種が可能な病院の設置を求める陳情−継続審査−
ひらお保育園保護者会からは「平尾にも個別接種が可能な病院の設置を求める陳情」が出されました。 福祉経済委員会で出された意見はほとんどが積極的なものでした。 委員会での調査がもう少し必要であるため,今回は継続審査扱いとなりました。