こんにちはたらお治子ですNo.42

社長が多摩市長に賄賂を贈った東都興業に指名停止処分

市は,ごみ収集業者の確保に全力を!

 ごみ収集の委託をめぐり,多摩市の鈴木邦彦市長が収賄容疑で逮捕され,辞職しました。鈴木市長は,ダストボックスで遊んでいた子供さんが事故死した痛ましい事件を利用し,稲城市にある東都興業の社長にわいろを要求するという許しがたい行為を行っていました。汚職を行なった多摩市長の辞職は当然であり,今後,徹底究明が求められます。

 稲城市でも,市のごみ収集等の事業を東都興業に委託してきました。この事件がおき,市は「稲城市指名停止措置要項」にもとづき,東都興業に対して2002年4月から18ヶ月間の指名停止を決めました。これまで,稲城市は随意契約で東都興業にごみやし尿等の収集を一括して委託しており,2001年度は,直接市民生活にかかわる9件の事業だけでも約4億6千万円になります。今後は,東都興業を除いて,他の業者間での競争入札を行って委託業者を決めるとのことです。

 今回の汚職事件は,不況のなかで苦労して税金を払っている市民の思いと行政への信頼を裏切るもので,絶対に許されないことです。稲城市においても,不正が許されることのない市政の土壌をしっかりとつくることが必要です。同時に4月からのごみ収集に支障が出ないよう,あと1ヶ月という短い準備期間の中ではあっても,稲城市としてきちんとした対応をするよう求めていきたいと考えています。稲城市議団は,3月議会でこの問題を引き続き取り上げていきます。