私は,6月議会で,初めての一般質問の中で,乳幼児医療費助成制度の「所得制限なし」(現在は0歳のみ)の年齢引き上げを求める質問を行いました。
乳幼児医療費無料化の「所得制限なし」は,少子化が社会問題となる中で,子育てへの経済的支援,育児にかかる経済的負担の軽減策の柱として全国の自治体に広がりを見せているものです。
市長,自らの公約に無責任な答弁
私は,住民の「稲城の周辺区域では,所得制限なしが幅広いのにどうして稲城ではできないの」(調布市:就学前,多摩市:3歳,狛江市:3歳,府中市:2歳,稲城市:0歳)という声も紹介し,「所得制限なし」の年齢引き上げを求めました。
市長は,選挙公報,広報いなぎ等で,自らの公約としてこれを掲げながら,「財政状況を見ながら検討したい」と無責任な答弁をおこないました。
1300万円の財源,すぐふりむけよ
私は,質問の中で,昨年の10月から実施されている乳幼児医療費の制度変更で,市の財政が約1300万円浮いたことを指摘し,「これをふりむければ,すぐに2歳まで広げることができる」と早期実現を迫りました。
| 歳児 |
財源 |
1歳まで
2歳まで
3歳まで
4歳まで
5歳まで |
6,152千円
13,849千円
26,995千円
40,689千円
60,366千円 |
子どもの病気は待ったなし
調布市では,こうした財源を活用して,一気に就学前までの「所得制限なし」を実現したことの例も示して,「子どもの病気は,待ったなし…市としてのやる気が問われている」と追及。先延ばしせずに早急に具体化することを求めました。