こんにちは岡田まなぶです No.77(2006年11月)

ご一緒につくりましょう 住んでいてよかったと思える稲城のまちを!

2007年10月から
小・中学生の医療費助成がはじまります

 落ち葉の散る季節となりましたが,皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 今回は,小・中学生の医療費助成,コカ・コーラ工場跡地利用計画,身近な要求実現にむけた取り組みなどについてご報告します。

◆小・中学生の医療費1割助成へ

 東京都は10月,小・中学生の医療費の自己負担分(現在3割)について,来年10月から1割分を助成することを明らかにしました。
 都は現在,小学校入学前の子どもの医療費自己負担分を区市町村と半額ずつ負担して全額助成する「乳幼児医療費助成」(所得制限あり)を実施。

◆小・中学生の8割が対象に

 新制度は ,3割の自己負担分のうち,1割分について都と区市町村が半額ずつ助成。 現行と同様の所得制限を設け,小・中学生の8割が対象になる見通しです。
 日本共産党都議団がこの間,中学3年生までの医療費助成の拡充を提案しており,一歩前進です。
 引き続き,皆さんとご一緒に,党都議団,市議団の力を合わせて,乳幼児・子ども医療費助成の「完全無料化」(所得制限なし)の実現にがんばります。


里山を見直そう!

"稲城の里山と史跡を大切にする"
シンポジウムが開かれました

 10月14日,「稲城の里山とふるさとの史跡を大事にするシンポジウム」(稲城の里山と史跡を守る会(市村護郎代表)主催)が,稲城地域振興プラザで開かれました。
 当日は約70人が参加。 6人のパネリストが稲城の里山の役割,南山の蝶などについて講演しました。 パネリストからは,「南山の自然は地域の文化であること。 動植物の多様性を守ることの大切さ」など開発の危機にある南山の自然のもつ意義についても報告されました。

◆太陽と緑を大切に −"市民憲章"のまちづくりを

 稲城は,南山をはじめ貴重な自然と里山が残る,東京の貴重な自然の宝庫です。 稲城市の市民意識調査では,95%が「自然を守りたい」と回答しています。 石川稲城市政の南山などの開発推進姿勢が問われます。
 私は,"稲城市民憲章"に示された,「縄文の昔から緑豊かな多摩の横山と多摩川の清流にはぐくまれた私たちのまち稲城」で,「太陽と緑をたいせつにし,土の香りのあるまちを」というまちづくりの方向こそ大切だと思います。


コカ・コーラ工場跡地にマンションとスーパー三和

 マンションとスーパー三和をコカコーラ跡地に建設する計画が,10月の稲城市建設環境委員会に報告されました。
 地元商店街や周辺環境への影響が心配されています。

コカ・コーラ稲城工場跡地
Yahoo!地図情報より作成

  A敷地 B敷地
土地利用 共同住宅
(マンション)
商業施設
(スーパー三和)
面 積 約1万7,000m2 約1万m2


まもろう! 教育基本法

稲城市民集会・パレードに60人

 臨時国会で審議が続く,教育基本法「改定」案に,教育学者,各地の弁護士連合会など専門家からも「国の教育への介入」が問題視され,「改定」に反対,「慎重審議」を求める世論が広がっています。
 こうしたなか稲城でも,10月28日に市内14団体でつくる実行委員会の呼びかけで「教育基本法の改悪を許さない稲城市民集会」が開催され,60人が参加しました。

◆"子どもの人格,人生は国のものではありません"

 講演を聞き,アピールを採択の後,向陽台城山公園から稲城長沼までを元気にパレードしました。 参加者からは,「講演を聞き,子どもを伸ばす教育から,お国のための人づくりへの改悪だということがよくわかりました。 子どもの人格,人生は国のものではありません。 一人ひとりの子どもを大切にする現行教育基本法を守りたい」という感想が寄せられました。


第39回赤旗まつり

3日間で20万人が参加

 「憲法九条改悪を国民の力でやめさせよう」「教育基本法の改悪を許しません」。紅白のアドバルーンが映える秋空のもと,11月3日から5日まで開かれた第39回赤旗まつり(会場:江東区夢の島公園)は,3日間でのべ20万人が参加しました。 来年のいっせい地方選と参院選での前進をめざす決意と元気あふれるつどいとなりました。


赤旗まつり会場であいさつする岡田まなぶ市議


みんなの声

 議員活動の中で,市民の皆さんから身近な要求をたくさんいただきます。 このコーナーでは,皆さんから寄せられた要求と取り組みのいくつかをご紹介します。
 身近な要望やお困りごとなど,お気軽にご連絡下さい。

◆JR南多摩駅前の自転車駐車禁止看板を新しく

 JR南多摩駅前に,自転車駐車禁止の看板が置かれています。 この看板が古く汚れ,錆びついているので,自転車放置禁止の役割を果たしていない。 きれいにしてほしいという声がよせられています。 現在,市に対応を要請しています。

◆城山公園バス停のベンチ補修を

 向陽台城山公園に図書館が新設され,多くの市民に喜ばれています。 この図書館にバスで行く際の最寄りの停留所が城山公園バス停ですが,ベンチが壊れているので補修をとの声がよせられました。 補修を市に要請しています。


学費値下げは世界の流れ

 作家の大江健三郎さんは,教育基本法の「改定」は,「将来の大人が管理される社会用に,あらかじめ子どもをつくりかえておこうとする,大人のたくらみ」と述べています。 今,政府が取り組むべきことは,拙速な「改定」ではなく,高すぎる学費の引き下げや「少人数学級」など世界の先進諸国と比べて著しく遅れている教育環境を整備することではないでしょうか。